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引き延ばしの心理とはどういうもの?

引き延ばしの心理学

引き延ばしの心理とはどういうもの?原因と解決法をお教えします。

ついつい物事を引き延ばしてしまう原因とは?

子供のとき、夏休みが終わるころになって、「まだ宿題が終わっていない。どうしよう!」と焦りながら毎日を過ごした経験はないでしょうか?

また、子どものころだけではなく、大人になってからも、仕事の納期がまだあるからと、ついつい案件を後回しにしてしまったり、友人との待ち合わせ時間にまだ余裕があるからと、2度寝をしてしまったりということもあるでしょう。

しかし、物事を引き延ばした結果、ギリギリのところで間に合わせたり、あるいは遅刻をしてしまったりということが続き、後味の悪いものになったという経験をしてはいないでしょうか?

よく考えてみると、引き延ばしはしない方が良いに越したことはありません。

大抵の場合、締め切りや待ち合わせ時間など明確なゴールが決まっているのですから、ゆとりを持ってそこに辿り着く方が精神的には楽になることが多いのです。

しかし、引き延ばしをしてしまう心理は、別のところにあります。

実は、引き延ばしをするときの心理は、心のどこかで「やりたくない。気が向かない」と感じていることが多いといわれています。

子どもの宿題の例で言えば、「本当は宿題をやりたくない」という心理が働いていますし、仕事に関しても、「めんどくさいな。難しそうな案件だし」と後ろ向きな感情が潜んでいる場合も多いものです。

また、友人との待ち合わせがあっても、「せっかくの休日だし、まだ眠っていたい。行くのが面倒くさいな」という否定的な思いが秘められていることがあるものです。

「やりたくない」からこそ、ゴールに到着するまでに何かと自分に言い訳を付けながら、時間や期限を引き延ばし、バタバタの状態で事を終えてしまうというケースに陥ってしまいがちです。

引き延ばしに気づき、解決法を見出そう

引き延ばしは、心の中で「早めにやれば良いということは分かっているんだけど」と思いながらも、気がつけば引き延ばしているというパターンが多いといわれています。

つまり、ほとんどの場合、悪気があって引き延ばしているわけではないのです。

悪気というよりもむしろ、無意識に自分が習慣的に行っていることだと言えます。

だからこそ、いつも物事がギリギリになってしまう、遅れてしまうという方は、「実は、自分が特定の物事に対して気が乗らないから、無意識に引き延ばしてしまっているのだ」と意識してみましょう。

人間は不思議なもので、自分の感情や行動を意識することで、色々なものが見えてきます。

そして、「それなら、次はこうしよう」という解決策を見出しやすくなるものです。

やりたくない出来事を引き延ばすクセが付いてしまっているのなら、やりたくないことから先にするクセを身に付けたり、引き延ばしをせず、きちんと物事をやり遂げることができたときは、自分にご褒美を与えるなど、プラスになる物事を用意すると、「引き延ばし」をする確率が減っていくことでしょう。



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